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雑記ブログ

考えたことが頭の中でぐるぐるループして爆発

今週のお題「爆発」

部屋の布団の中で、何か考え事、特に何か悩み事について考えているとき、考えたことがもやもやループして爆発することがよくある。

よくあるのが、この仕事をこのまま続けていくのか、別の仕事を経験してみるのかみたいな、現状維持かリスクを負って経験を得るために現状打破するのかというような悩み事で堂々巡りになり、結論が出ないまま頭がパンクして時間を無駄にする。

できれば、この時間の無駄は無くしたいと思ってはいるものの、ふと気を抜いているとボーっとしているみたいに、結論の出ない思考のループに陥っていることがよくある。この原因を自分なりに考えてみる。

ループの原因

1.やる気がない
悩み事を頭で考えているだけで、何か悩みを解決しようと行動に移すまで至っていない。というのも行動に移すのがめんどくさいから、ひたすら頭で考えているだけになってしまう。怠惰なのが原因のひとつ。

2.眠たい
こういう悩み事を考えてしまうときは休日の予定がない朝に起こりやすい。目は覚めたけど、特にやることもないので布団の中で考え事をしてしまう。眠たいというか予定がないのがひとつの原因かもしれない。

3.暇
考え事をする時間があるということは、おそらく暇なのだと思う。忙しければ、予定がしっかりあって、時間的余裕が少なければ、そんなに悩むことも多くないはず。実感として忙しいときは変な悩み事は少ない気がする。

4.悩み事がある
根本の原因として、考えてしまう悩み事があるのがいけない。悩む原因がなければ頭の中をぐるぐる考え事をする必要はないはず。ただ、悩み事っていうのは基本的には無くなることはないと思っている。人は常に満足することは難しいはずだから、ひとつ悩みが消えても新しく悩みができる。

5.思考が頭の中で広がらない
爆発するぐらい考えているのに、考えている中身は大したことがなかったりする。おそらく、頭のメモリが少ないので、思考が広がらないんだろう。

ループしなたいめの対策

1.しっかり運動して睡眠をとる
気力を充実させてボーっとする時間を極力減らすよう努力する。

2.予定を詰め込む
考え事をする時間を作らないために、なるべく予定を詰め込んで忙しい自分にする。予定はできれば一人で済むものより、他人が絡むものが良い。一人で完結する予定を入れても結局すっぽかして悩んでいるかもしれない。

3.悩み事はあるものだと諦める
人は一生悩み事がある生き物だと諦めて、考えないように割り切ってしまう。これは結構難易度高めな気がする。人はそんなに簡単に諦めることができないと思う。

4.頭の中で悩まない
悩み事は頭の中だけで終わらせない。ノートやテキストに残していくべきだと思う。そうすれば同じ悩み事ができても、ある程度考えた状態から再開できる。デジタルでもアナログでもいいので、とりあえず悩んだことを書き出すことが大事だと思う。
ただ、布団の中で悩み始めると書き出すのも少し苦労する。スマホに書き出すのは出力速度が遅いので微妙。できれば布団からさっさと脱出するべき。

 

爆発というテーマだったので、思考の爆発を防ぐためのメモ。

「すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術」感想。折れない心を作るのにも有用

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記録好きな自分

私は記録が好きで、毎日日記を書くようにしている。かれこれ6年弱続いているけど、自己満足という感じで楽しんで継続している。日記を残し始めたきっかけはハッキリとは思い出せない。当時Evernoteを使っていて、一日の満足感みたいなものを満たしたくて、日記を書き始めた気がする。

それ以降、このような記録に関する本はたまに読んていて、同じ著者の「Scrapbox情報整理術」も読んだ。個人的に記録に関する本にはいつもワクワクしてしまう。これはたぶん、記録≒万能感が得られる感覚があるからだと思う。

万能感というと大げさだけど、自分のまわりで6年も日記を続けている人は少ないだろうし、日記に残しておくことでいい意味でいろいろ忘れられる。嫌な記憶や経験も時間が経って見返せば、成長や価値観の変化を実感することができる。この感覚は、何か安心感というか前向きに生活するのに大切なものになっている。

全体的な感想

前置きが長くなったが、この本に記録の効用や記録に関する知見がたくさん書いてあるだろうと手にとって読んでみた。最終的な感想としては、記録をする理由・方法などについてよりも、記録することによるメンタルコントロール(行動制御)についての内容が印象に残った。

本やWeb記事を読んで何か行動をしなければと思うことは、よくあるし、日常的にやりたいことが頭をよぎることは、一日に数回、多ければ何十回もある。ただそれは思うだけで、実際に行動に移すことができるのは思う回数の10分の1ににも満たないという感覚がある。それは、精神衛生上よくない。やりたいことはあって、行動しなければと思うのにそれができないということは、自分を責める理由になってしまう。無論、それが本当にやりたいことではないのではないか、と言われたら、何も言い返せないかもしれないけど、本当にやりたいことなんて自分でもわからないのだ。

そんな不完全な自分の助けになってくれるのがノート(記録)だということを、この本を読んで確認することができた。

はじめに ノートをめぐる冒険

第1章 ノートと僕たち 人類を生みだしたテクノロジー
第2章 はじめるために書く 意志と決断のノート
第3章 進めるために書く 管理のノート
第4章 考えるために書く 思考のノート
第5章 読むために書く 読書のノート
第6章 伝えるために書く 共有のノート
第7章 未来のために書く ビジョンのノート

補 章 今日からノートをはじめるためのアドバイス
おわりに 人生をノートと共に

心のサポート術

この本から得た一番大きなものは、ノートを使って心をサポートすることができるいうことだ。

何か目標があってもそれを達成するために行動に移すのが苦手だ。単純に意思が弱いと自分では思っていた。しかし、この本には意思の弱さを責める記述は一切ない。人間なのだから意思が弱いのは当たり前だという考えで、ノートの活用術が書かれている気がする。

例えば、タスクリストを作ることにより全体像が見えて、不安が減ることで、目の前の物事に集中して取り組むことができる、ということが書かれている。これは一見当たり前のことではあるが、大事なことだと思う。

タスクリストが長くなりすぎると、見通しが立たなくなりコントロール感が失われ、心をサポートする効果がなくなってしまう、とも書かれている。確かにそのとおりだと、言われて気がついた。やりたいことをリストアップしている間は非常に気分がいいのだけど、いざ実行に移すとなるとやる気が起きないというのはよくある。そのときは確かにリストが膨大になっていることが多い。

上記に書いたことは一例に過ぎないが、行動に移すうえでの心のサポートは非常に重要だというのは今までの経験から間違いないので、そのことについて具体的にアプローチが書かれているのは非常に良かった。その他の内容でも、共感できる点や勉強になることが多く書かれており、満足できた。

 

 

周辺探索。雨の美霞洞渓谷

このごろ、この1,2年の間に自分のなかで少し変化を感じることがある。休みの日は外に出る時間を作らないと一日の満足感が大きく下がってしまうこと。

10代のときは、引きこもることに罪悪感を感じることは無かった。一日ゲームをしたり、アニメを見たりして時間を過ごしても、その時間が楽しければそれで良かった。けど、最近は引きこもってする作業や消費するコンテンツがあっても、買い物でも周辺探索でもいいので外に出ないと夜になって気分が落ち込んでしまうことが多い。

理由として考えられるのは、引きこもる自分に何もしていないという嫌気を覚えているのではないかと思う。外に出たとしても、大したことはしないのではあるが、自分にとって外に出ることに少しハードルを感じる部分があるので、低いハードルを超えた感覚が満足感に影響しているのではないかと考えている。

ということであれば、外に出る心理的ハードルが無くなってくれば(慣れてくれば)その満足感も得られなくなるのではないかという不安が少し出てきた。

自分はもともとひきこもり体質で、単純に外が嫌いというわけではなく、他人の目にさらされるのが苦手という方が正しいと思う。昔から他人からの評価や、印象を過度に気にする傾向があると思っていて、歳を重ねるにつれて改善されているにはいるが根本的には解決されていない。もちろん解決できるとは思っていないので、この自分とうまく付き合っていかないといけないとは思っている。

少し前置きが長くなってしまったけど、今日は土曜日。外に出ないと満足感が下がってしまうので、国道438号線沿いにある、香川県の美霞洞渓谷に行ってみたので写真を何枚か保存しておく。

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周辺探索。角山からの景色

天気は雨。台風の影響か風が強く、外に出るには向かない天候だが、太陽が隠れているので比較的涼しい気候だ。炎天下を散歩するより、曇り空の下を歩くほうが快適だろうということで、近隣探索をすることにした。

近くに角山という標高200メートルに満たない山があるというので登ってみることにした。登山道は整備されており、少しハードな散歩道という感覚で登っていける。

頂上付近での景色は思いの外良いもので、瀬戸大橋と飯野山を眺める眺望は期待以上だった。この景色を見ると、飯野山に登ってみたくなった。また週末に登ってみようかな。

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尊敬する人から勧められたのでHUNTER×HUNTERを読んでみる

先日、久しぶりに会った尊敬する人からHUNTER×HUNTERを勧められたので漫画を読んでみることにした。曰く、HUNTER×HUNTERには人生に役立つことがたくさん書かれているらしい。

私が持っているこの漫画に対するイメージとしては、ジャンプで連載されている(休刊している)少年漫画で、冒険ものの子供向けとは言わないがジャンプの王道漫画だと思っている。個人的にジャンプ作品があまり好きではないというのもあって、面白いとはよく聞いているHUNTER×HUNTERは一切アニメも漫画も読まずに生きてきた。

そんなところ、尊敬する人物にHUNTER×HUNTERはいいぞと言われて、さらにはその人の考え方にも影響を与えているとまで言われたら、毛嫌いしてきたものを読まざるを得なくなってしまった。

ちなみに尊敬する人物というのは、小学生時代からの同級生で、自分が好意を寄せていた異性であるのだが、何度か振られてしまい現在では友達に落ち着いている変な関係の相手である。自分はその人の考え方とか生き方を尊敬しており、一人の人としてとても尊敬している。

アニメを見るか、漫画を読むかで少し悩んだのだが、時間的には漫画のほうが早く読めるだろうとKindleで漫画を大人買いした。漫画を大人買いするのはこれが初めてで、1万円ちょっとが一瞬で電子絵を読む権利に変換されたのは少し罪悪感を感じたが、経済的余裕があるという実感を得られた瞬間でもあった。

どうでもいい内容をブログに書いてしまったが、とりあえずHUNTER×HUNTER全巻読むぞ!という宣言をしたかっただけである。現在36巻まで出ているので一日一冊でも1月以上かかってしまうので、無理せずゆっくり読みたいところである。

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瀬戸内での生活にワクワクできるようにしたい

7月中旬、瀬戸内での勤務を言い渡され戸惑った。
まさか異動になるとは全く想像していなかった。

生まれてからずっと徳島という田舎で暮らしていた自分は、地元に就職し異動も無いだろうと踏んでいたところに、異動ということで驚いてしまった。
もちろん徳島と香川という隣県のため、それほど距離が離れるわけではないんだけれど、心構えができていなかった。

正直に言うと、香川県という地域に魅力を感じていなかったところもあって、この異動はテンションが下がるものだった。

ということで、8月から香川での生活が始まったのですが、せっかくなのでブログを書いて記録を残していくことにしました。昔から日記は書いていたりしたのですが、ちょっとオープンな日記を書いておきたくなったので。

香川の魅力、瀬戸内の魅力というのがイマイチわかっていない自分がこの地方での暮らしにワクワクしていきたいという願望も込めて書いていきます。

内容は周辺探索の記録や旅、映画の感想、考えたこと、感じたことなど雑記ブログのようなものになっていくかと思います。